鷲見太郎
2009年 “Taro Washimi”を設立。インディアンジュエリーの技法を用いたオリジナルスタイルのジュエリーは、原型にワックスを一切使用せず、全て彫金作業での製作。棒状または板状の銀から削り出し、1つ1つ手作業で彫り込んでいく。躍動感溢れる造形や、流れる様な美しい曲線、動きのあるデザイン、付け心地の良さも計算し、創り出すその高い技術と繊細で美しさを放つ作品は国内外問わず評価の声も高く、幅広い年齢層に愛されている。
TARO WASHIMIのジュエリーは、全て手作業によるオリジナルです。
ジュエリーを作る為の道具も、全て手作りです。比較的制作が容易なWax製法を使わない為、制作にとても時間が掛かりますが、完成時の風合いを大切にする為地金を叩く、切る、打つ、の基本的な製法のみで構成されています。
シルバー925・18金ゴールド
TARO WASHIMIでは、925シルバー・K18ゴールドを使用しています。高純度の銀をリング、バングル、各パーツに使用すると劣化により、曲がり、切れが生じます。お客様に購入当時の美しい形状を保ったまま使用して頂く為、また経年変化による風合いが出にくい為、リング、バングル、ウォレットチェーン等に950銀は使用しておりません。
TARO WASHIMIのレザーアイテムは全て手縫い仕上げです。
まずは強度。ミシン縫いでは、糸にロウを入れる事が出来ません。縫い糸にロウを入れる事によって防水性を持たせ、劣化から糸を守ります。糸が切れたら手縫いの場合、上糸が切れても下糸が残る為、解れません。手縫いの風合いは、ミシン縫いでは出せません。使い込むごとに風合いの出るサドルレザーを使っていますので、経年変化の出てきたサドルレザーにベストマッチします。